皆さん、こんにちは住まいづくりは進んでいますか。
何から始めたらよいかわからないよ~・・・という方、意外と多いんですね。家族でマイホームセンターに出かけたりして情報収集はしているものの自分達が求めている家とは余りにもかけ離れていて比較にならない・・といってた方もいました。
★住まいづくりに欠かせない、正しい情報収集
それもそのはずで展示している建物は、その会社が総力を挙げて豪華な設備を入れたり現実ではあり得ないプランを考えた夢の家なのです。坪数も大きく一般のユーザーにとってはあまり参考になりませんね。
どんな家でもいいや・・住めればいいや、と思う人は別としてどうせ建てるのなら家族がいつまでも健康で暮らせる家・快適な家に住みたいですよねぇ。そういう気持ちは皆一緒だと思います。
住まいづくりは一生に何度もできるものではありません。家づくりにかける夢や思いは人それぞれですが車を買い変えるような訳にはいきません、何千万という高い買い物です。後で後悔しても家は簡単に創り変えることは出来ませんから、計画を立てじっくり事を進めていかなければ必ず失敗します。
★身近にも広がるシックハウス症候群
最近、私の周りでもうちの子供はアトピーがひどく困っていると言う家族の話を良く聞きますが、まさに今増えてきている現在病、シックハウス症候群なのです。その他にも、喘息、めまい、倦怠感や最近イライラして、すぐに切れる子供も増えてきたようにも思えます。シックハウスが原因か?分かりませんが私達が子供のころにはすぐキレる子供などいませんでしたね。
★なぜこうい病気が最近増えてきているのか?考えた事ありますか?
原因は高気密住宅にあるのです。寒さ対策ばかり考えた家づくりが進みそれが最近ではベースになってきています、特にツーバイフォー等の輸入住宅は高温多湿の日本の風土とは逆な低温低湿の国で生まれた工法で、合板にビニールクロスを張り気密性を高めた温かいだけの家なのです。高温多湿の日本では、夏になれば室内温度が上がり密閉された壁の中では結露が発生しカビが生え、やがて構造体までも腐ってしまうのです。
高気密の家で快適に過ごすにはエアコンに頼るほかありません。家具や新建材から出た化学物質も逃げ場を失い室内に充満しているのです。その結果、健康障害で悩んでいる人が続出し社会問題になってきているのです。24時間換気システムが法律で義務づけられたのも背景には、シックハウスの被害が余りにも多い為国が動き、住む人の健康に良くないことが分かったからです。でも高気密高断熱の家は今でも増え続けています。それに伴い、住宅病・シックハウスの病気も深刻度を増しているのです。にも関わらず、大手ハウスメーカーは今でもビニールクロス貼りが主流の家がほとんどです。住む人の健康を考えた家づくりをしているとは思えませんが、皆さんはどう思いますか・・・・?
★ 家を建てる前に
まず原点にかえり何のために家を建てるのか?を考えると意外に冷静で事に集中できます。そんな家を建てない、買わない為に住まいづくりには、時間をかけ正しい情報収集が重要になります。
私は40年大工としてハウスメーカーや、地元の住宅会社の仕事をやってきました。現場を経験して来ていつも思ったことは、いい加減な管理体制、利益優先で住む人や現場で働く職人さんを無視したやり方でした。
私は3年前ハウスメーカーや地元の住宅会社の下で仕事する(下請け仕事)ことをやめる決心をしました。
どうせ仕事をやるのならお客様に喜んでもらえる仕事がしたい。今度は住む人の立場になって家を創ってみたいと思いアーベルホームを立ち上げました。以前から住む人の健康を考えた家を造りたいと思い自然素材を基本にした3つの商品を開発してお客様に手の届く価格で提供できるようになりました。
★アーベルホームの健康住宅・・・・「優美の家」・「優雅の家」・「やすらぎの家」
当社が自信をもってお勧めできる健康住宅です。すべての商品、シックハウス対策した家でテーマーは「健康」◎ 明日から商品の主な特徴を紹介します。
下の写真は昨年現場に行く途中撮影したものです。